漢の南越国征服(かんのなんえつこくせいふく)は、漢朝が南越国を征服し、現在の広東・広西・ベトナム北部にあたる領域を併合した戦争について述べる。漢の武帝は紀元前111年ごろに懲罰として南越国に遠征軍を派遣し、これを征服した。