清華簡(せいかかん)は、清華大学所蔵の、2000枚あまりの戦国時代の竹簡である。 盗掘されて古物市場に流出していた竹簡を、実業家のが買い戻して、2008年に母校である清華大学に寄贈した。鑑定によれば戦国時代中期から晩期の楚の竹簡である。 調査結果は、2010年以降、李学勤主編『清華大学蔵戦国竹簡』として順次刊行されている。