『涼宮ハルヒの消失』(すずみやハルヒのしょうしつ、英語: The Disappearance of Haruhi Suzumiya)は、谷川流のライトノベル作品『涼宮ハルヒの消失』を原作とする2010年2月6日公開の長編アニメーション映画。「涼宮ハルヒ」シリーズ初の劇場版アニメーション作品であり、制作は京都アニメーション、総監督は石原立也、監督は武本康弘がそれぞれテレビシリーズから引き続いて担当する。 物語はテレビアニメ版最終回から続く形となっており、テレビシリーズの集大成的な位置付けとなっている。公開当時では珍しい深夜アニメ発の劇場版作品としてヒットした。上映時間は162分であり、全編新作の劇場版作品としては異例の長さとなっている。