浅間山古墳(せんげんやまこふん)は、群馬県高崎市倉賀野町にある前方後円墳。国の史跡に指定されている。 群馬県内では太田天神山古墳(太田市)に次ぐ第2位、ひいては関東地方では太田天神山古墳、舟塚山古墳(茨城県石岡市)に次ぐ第3位の規模の古墳である。4世紀末から5世紀初頭頃の築造と推定される。また、付近には大鶴巻古墳や大山古墳、佐野長山古墳(消滅)など、13基の前期古墳が集中しており、倉賀野(佐野)古墳群を構成している。