殺人事件被害者遺族の会(さつじんじけんひがいしゃいぞくのかい)は、殺人事件の発生から一定の期間が過ぎると容疑者が判明しても起訴できなくなる、公訴時効制度の撤廃・停止を求めて2009年2月28日に結成された団体。未解決殺人事件の遺族が中心であるが、既に公訴時効が成立した事件の遺族も参加を表明し、発足時は16事件の遺族20人が会員となった。 通称「宙の会」(そらのかい)。「宙」の持つ「無限の時間」という意味から命名された。