朝鮮民主主義人民共和国のカトリック(ちょうせんみんしゅしゅぎじんみんきょうわこくのカトリック)は、世界でも最悪の信教の自由に対する抑圧を受けている。差別、嫌がらせ、逮捕、拷問、収容所、そして死刑の可能性もある。朝鮮民主主義人民共和国(北朝鮮)では、「崔鶴信の一家」や「城隍堂(ソンファンダン)」などの映画によって反宗教的な思想を人びとに植えつけるなど、幼少期より「宗教は悪である」という教育が徹底的になされる。