『最後の弾丸』(さいごのだんがん、英題名: The Last Bullet)は、1994年に製作された、日本・オーストラリア合作のテレビドラマ。太平洋戦争終戦間際のボルネオの戦いを舞台にした、オーストラリア新兵と日本軍狙撃手を取り巻く物語で、原作は柘植久慶の小説「最後の遭遇」。 NHKとオーストラリアのTV局「ナイン・ネットワーク」との共同製作であり、オーストラリア側のクルーが日本のハイビジョンシステムを駆使して、ほぼ全編オーストラリアのジャングルでロケ撮影を行っている。 日本では1995年9月にNHK-BS2で初放映、1996年1月にNHK-Gで地上波初放映された。