普通自転車専用通行帯(ふつうじてんしゃせんようつうこうたい)は、日本の道路において専ら自転車の通行のために、車道の左端に設けられる車両通行帯(レーン)で、自転車専用の標識と標示の両方が掲げられているもののこと。地面が青や茶に塗装されていることが多い。一般に(青い)自転車レーン、自転車専用レーンとも呼ばれる。 「普通自転車専用」と言う名称だが、普通自転車以外の自転車も通行可である。 なお本項目では、自転車レーンに見かけ上類似した「路面表示」による通行誘導、「自転車ナビマーク」およびその他の自転車通行空間として指定された道路上の設備についても述べる。