日本学術会議会員は日本学術会議の構成員である。第7条によると、日本学術会議会員の定員は210名、年齢が70歳に達した時に退職する。会員の任期は6年であり、3年ごとにその半数を変える。会員は通常再任できないが、補欠が生じた場合、補欠会員の任期は前任者の残任期間とするため、一回に限り再任できる。また、会員は国会議員を兼任することもできる。