日本劇作家協会新人戯曲賞(にほんげきさっかきょうかいしんじんぎきょくしょう)は、日本劇作家協会が主催する戯曲の賞。演劇界の未来を担う才能に道を拓くことを期し、1995年より開催。新人劇作家の登龍門となっている。一次審査と二次審査を経て最終候補作を選出したのち受賞作を決定。最終選考会が一般公開で行われている。審査員は応募者の希望により選出され、受賞作が最終選考会の場で発表される。例年の最終候補作は、単行本にまとめて出版されている。