教科書改善の会(きょうかしょかいぜんのかい)とは、「新しい歴史教科書をつくる会」(略称:つくる会)の内部分裂により脱退したメンバーが、引き続き中学校歴史・公民教科書の発行を行うために2007年7月に組織した団体。正式名称は「改正教育基本法に基づく教科書改善を進める有識者の会」。代表は屋山太郎。 教科書出版社として扶桑社が設立した「育鵬社」から教科書を継続発行することが決定している。