『小管弦楽のための組曲』(しょうかんげんがくのためのくみきょく)は、イーゴリ・ストラヴィンスキーによる管弦楽用組曲。諧謔精神にあふれた小曲集である。 第1番と第2番があり、それぞれ4曲から構成される。ストラヴィンスキー本人は1番と2番が連続して演奏されることを望んでいた。 もともと第一次世界大戦中にスイスでピアノ連弾曲として作曲された『やさしい小品』を、後に管弦楽用に編曲したものである。この記事では原曲についても記述する。