『宮本武蔵 完結篇 決闘巌流島』(みやもとむさし かんけつへん けっとうがんりゅうじま、英題:Samurai III: Duel at Ganryu Island)は、1956年(昭和30年)1月3日公開の日本映画である。東宝製作・配給。監督は稲垣浩、主演は三船敏郎。イーストマンカラー、スタンダード、104分。 吉川英治の長編小説『宮本武蔵』を原作とした、稲垣監督・三船主演による3部作の最終作。配収は1億5550万円で、1955年度の邦画配収ランキング第8位となった。