宮城県農業高等学校(みやぎけん のうぎょうこうとうがっこう)は、宮城県名取市高舘吉田字吉合にある県立農業高等学校である。 農業園芸科、食品化学科、生活科、農業機械科の5つの学科を設ける。尚、クラス割りは1〜3組が農業、園芸科。4組が生活科、5組が食品科学科、6組が農業機械科となっている。設立当初は現在の仙台市太白区長町にあって、宮城農学校といった。日本最古の農業高校でもある。 学寮として自啓寮があり、通年の入寮者のほか、生徒全員に短期の入寮を義務としている。別名:宮農(みやのう)と呼ばれている。台風の影響でしばしば休みになることも多い。