宇治田原町立奥山田小学校(うじたわらちょうりつ おくやまだしょうがっこう)は、京都府綴喜郡宇治田原町にあった公立小学校。町東部の山間部に位置し、過疎化に伴い2007年にへ統合され閉校した。131年の歴史上、全校生徒はピーク時でも150人程度の小規模校だったが、江戸時代から奥山田地区で伝わる夏の伝統芸能「ねりこみ囃し」を児童が教わり実践しながら伝承していく伝統文化教育が行われるなど、地域密着の教育活動を特色としていた。2013年秋に解体が始まり、校地は地域活性化拠点として整備された。