大チャクリー勲章(Order of the Royal House of Chakri)は、1882年にラーマ5世によって、バンコク遷都100周年とそれを実施したチャクリー王朝創始のラーマ1世を記念し創始されたタイ王国の勲章。正式名称はเครื่องขัตติยราชอิสริยาภรณ์อันมีเกียรติคุณรุ่งเรืองยิ่งมหาจักรีบรมราชวงศ์, 英語では The Most Illustrious Order of the Royal House of Chakri, なお略称はม.จ.ก.。 タイ王国において、最高位のラーチャミトラーポーン勲章に次ぐ二番目に高位の勲章である。 ラーマ1世直系の王族とその妃に対して授与される。また外国の国王クラスの国家元首の妃に対しても授与される。 この勲章には特に等級はない。