中華人民共和国国家民族事務委員会(ちゅうかじんみんきょうわこくこっかみんぞくじむいいんかい)は、中華人民共和国国務院に所属し、中国共産党の民族政策により国内少数民族の権益保護を目的とする国家委員会である。ウランフなど少数民族の高官が主任を務めてきた。中国では民族識別工作によって、チワン族、ウイグル族、モンゴル族、回族、苗族など55の少数民族が認定されている。