因幡町商店街(いなばちょうしょうてんがい)は、1947年から1971年まで、福岡県福岡市因幡町(現:福岡市中央区天神1丁目付近)に存在した商店街。渡辺通りに面した西鉄街に直結しにぎわいを見せたが、1971年に火災で焼失、跡地には地権者により2棟のビルが建てられ、そのビルも大規模再開発計画「天神ビッグバン」に伴い2020年から解体工事が始まり、当時の面影はない。「因幡町通り」やかつて出店していた「因幡うどん」にその名残りを留める。