『四年三組のはた』(よねんさんくみのはた)は、宮川ひろによる児童文学作品。1975年に日本の偕成社から刊行された。小学4年生のクラスを舞台に、出産を控えた女性教員とクラスの児童、そして産休補助教員(作中では「るすばん先生」と表記)の交流を描いた作品である。 宮川には産休補助教員の経験があり、この題材を扱った作品としては『るすばん先生』(1969年)に次ぐものである。 1976年に、日活により日活児童映画の1本として映画化されている。また1982年にはテレビドラマ化されている。