善光寺七名所(ぜんこうじななめいしょ)もしくは善光寺四十九名所(ぜんこうじよんじゅうくめいしょ)とは、善光寺周辺の寺院・神社・池・清水・小路・橋・塚の7種類それぞれに7つ、計49か所の名所で構成された名所群である。江戸時代中期には原型が見受けられ、同後期には現在の49か所にまとめられたが、挙げられる名所は文献によって揺らぎがある。