少帝(しょうてい)は、前漢の第3代皇帝(歴代皇帝に含まない場合もある)。一般に諱は恭とされるが、『史記』・『漢書』およびその注にその記録はなく、近代日本において「劉某」が誤写されたのが初出と考えられる。『太平御覧』などでは前少帝と書かれる。