マリウポリの劇場への爆撃(マリウポリのげきじょうへのばくげき)は、ロシアのウクライナ侵攻において、ロシア軍が2022年3月16日に行ったウクライナのマリウポリにある劇場への爆撃。劇場はマリウポリ包囲戦において防空壕として使用されており、3月16日までに1300人の市民が避難していたとされ、爆撃により少なくとも300人が犠牲になった可能性がある。 ウクライナは、市民が避難していたにもかかわらずロシア軍が意図的に爆撃したと非難したが、ロシア国防省はその主張を否定し、ウクライナの極右部隊のアゾフ大隊が爆破したと非難した。