ファニ・ハルキア (ギリシア語: Φανή Χαλκιά、1979年2月2日 - )は、ギリシャの陸上競技選手である。2004年アテネオリンピック女子400mハードルの金メダリストである。ハルキアは、2008年北京オリンピックにも出場する予定であったが、オリンピック期間中に行われた抜き打ちのドーピング検査で、禁止薬物メチルトリエノロンが検出された。本人は否定したもののBサンプルからも同様に薬物が検出され、五輪追放処分となった。