バルヴァーノ鉄道事故(バルヴァーノてつどうじこ)とは1944年3月2日~3日にイタリア南部のバジリカータ州バルヴァーノ付近で発生した鉄道事故である。蒸気機関車牽引の貨物列車がアルミ・トンネル内の急勾配で立ち往生し、違法に乗車していた約426人が一酸化炭素中毒で死亡した。