ハロルド・プリンス(英: Harold Prince, 1928年1月30日 - 2019年7月31日)は、アメリカ合衆国の演劇プロデューサー 、演出家。 『ウエスト・サイド・ストーリー』、『屋根の上のバイオリン弾き』、『キャバレー』、『オペラ座の怪人』など数々のブロードウェイ・ミュージカルを生み出したことで知られる。個人として史上最多である21度のトニー賞を受賞している。2000年には「アメリカのミュージカルの性質を変えた」としてナショナル・メダル・オブ・アーツ(全米芸術勲章)を授与された。