テオフィラクトス・シモカテス(中世ギリシャ語: Θεοφύλακτος Σιμοκάτ(τ)ης、 ラテン語: Theophylactus Simocattus)は、7世紀はじめの東ローマ帝国の歴史家で、皇帝ヘラクレイオスの時代であった630年ころに、皇帝マウリキウス(在位:582年 - 602年)の時代について記述し、異論もあるものの、古代後期最後の歴史家とされる。