ゾウの糞のリサイクル(ゾウのふんのリサイクル)とは、飼育されるゾウが排出する糞を人が再利用(リサイクル)すること。糞に残った繊維質から紙を製造したり、燃料や堆肥に加工したりする。また、食品を得ることも行われる。 ゾウ一頭は1日に200 - 250キログラムを食し、平均50キログラムの糞を1日に排出するとされ、しばしばその糞の有効活用が行われる。