スリーマイル島原子力発電所(スリーマイルとうげんしりょくはつでんしょ、英:Three Mile Island Nuclear Generating Station、略称はTMI、スリーマイル原発)は、アメリカの原子力発電所である。ペンシルベニア州ハリスバーグ近くにあるサスケハナ川の中州であるスリーマイル島に建設された。 1979年に、2号機原子炉が炉心溶融事故を起こし、世界的に名前が知られるようになった。残った1号機も2019年9月に運転を停止し、廃炉作業を行っている(後述)。 事故の詳細については「スリーマイル島原子力発電所事故」を参照