ステート・ストリート(英語: State Street Corporation)は大手機関投資家向けグローバルカストディ (AUC/A 約5,400兆円) および資産運用機関 (AUM約540兆円) としては ブラックロックやバンガード・グループと並ぶ世界最大級のアメリカ系金融機関で、現存する銀行としては米国国内で2番目に古い歴史を持つ金融機関。 名称は本社のあるボストンの国際金融市場であった中心街に由来する。大手機関投資家および各国政府との取引が主で、グループとして個人向け業務は展開していない。 配下のステート・ストリート・グローバル・アドバイザーズ(SSGA)社は、上場投資信託(ETF)のSPDR(スパイダー)シリーズを運用しており、S&P500に連動するSPDR S&P 500 Trust ETF (NYSE Arca: SPY)は純資産残高で世界最大のETFである。