シェイクスピア外典(シェイクスピアがいてん、Shakespeare Apocrypha)は、かつてはシェイクスピアの作品(正典)とみなされていたものの、現在では別人によるものと判定された、もしくは、真作である可能性はあるが断定する根拠に乏しい一群の作品のことである。これは、シェイクスピアの真作と認められるものについて、その作者の正体をめぐって展開される議論(別項「シェイクスピア別人説」を参照)とは別の問題である。