サン・トメールの戦い(サン・トメールのたたかい、英語: Battle of Saint-Omer)は、 1340年にフランス北部のサン・トメールで起こった、フランス王国軍とイングランド王国・フランドル伯連合軍の戦いである。百年戦争初期のイングランド軍の大規模軍事行動に伴って起きた衝突で、フランス軍が勝利した。イングランド軍の敗北により、戦線はしばし膠着状態に陥ることになる。