コロッサス級航空母艦 (Colossus class aircraft carrier) は、イギリス海軍が第二次世界大戦中に計画した軽空母である。戦時急造空母として設計されたが、戦後も多くの国の海軍で使用され続け、最終的に2000年代前半まで運用された。 全16隻の建艦が予定されていたが、後期の6隻は一時建艦が中断され、より大型の艦載機を運用できるように改設計されたマジェスティック級として建造された。そのためコロッサス級として完成したのは10隻である。10隻のうちパーシュースとパイオニアは改設計の後、航空機整備艦として就役した。