ケネス・メイソン(Kenneth Mason MC、1887年9月10日 – 1976年6月2日)は、軍人、地理学者で、オックスフォード大学において最初に、法定 (statutory) の地理学教授となったことで知られる。業績の中にはヒマラヤ山脈の測量調査も含まれており、「インドおよびロシア領トルキスタンの測量調査を結びつけ、シャクスガム遠征を指揮したこと」に対して1927年に王立地理学会から金メダル(創立者メダル)を贈られた。