グラハム・ホールディングス・カンパニー(Graham Holdings Company、旧称ワシントン・ポスト・カンパニー(The Washington Post Company))は、アメリカ合衆国のコングロマリットである。デラウェア州の州法の下で法人化されており、本社をバージニア州アーリントン郡に置く。 かつては新聞『ワシントン・ポスト』と雑誌『ニューズウィーク』を所有・発行していたが、『ニューズウィーク』は2010年に、『ワシントン・ポスト』は2013年に売却され、ワシントン・ポスト売却時に現社名に改称された。現在は、デジタルマーケティング会社のソーシャルコード(SocialCode)、オンラインマガジンの『』、テレビ局7社で構成されるグラハム・メディア・グループ(Graham Media Group)(旧、ポスト・ニューズウィーク・ステーションズ)、教育会社のカプラン(Kaplan)、ニュースリーダーアプリを開発していたトローヴ(Trove)(旧WaPo Labs)などを保有している。また、ケーブルテレビとインターネットサービスを提供するを所有していたが、2015年に分社化した。