カール・トロール(Carl Troll, 1899年12月24日 - 1975年7月21日)は、ドイツの地理学者。専門は気候学、植物地理学などの自然地理学。国際地理学連合会長を務めるなど、20世紀のドイツの地理学界をリードした人物のひとりである。景観生態学(地生態学)の父としても知られる。兄は植物学者の。