オリンピックのインドネシア選手団(オリンピックのインドネシアせんしゅだん)は、1952年ヘルシンキオリンピックから参加した。しかし、1962年アジア競技大会でインドネシア政府がイスラエルと中華民国の参加を拒否したため、翌1963年に国際オリンピック委員会から一時資格停止処分を課された。1964年6月に資格停止処分は取り消され東京オリンピックへの参加を予定していたが、インドネシア選手団に新興国競技大会の問題で資格停止処分となった選手が含まれていたため東京オリンピックに参加することなく帰国を余儀なくされた。1980年モスクワオリンピックは西側諸国とともにボイコットによる不参加となった。冬季オリンピックへの参加はまだない。