エリック・ファーユ(Éric Faye、1963年12月3日 - )はフランスの作家、ジャーナリスト。短編集『』で1998年ドゥ・マゴ賞、日本で実際に起きた出来事を題材とした『』で2010年アカデミー・フランセーズ小説大賞を受賞した。邦訳にはこの他、2012年の夏から秋にかけて日本に滞在して日々の印象を綴った『みどりの国 滞在日記』、北朝鮮による日本人拉致問題を扱った小説『エクリプス』などがある。