エリザベート・デュパルク(Élisabeth Duparc、? - 1778年?)はフランス出身で主にイギリスで活動したソプラノ歌手。ヘンデル作品のプリマ・ドンナとして歌ったことで知られる。イタリアで歌手としての訓練を積んだが、フランス人だったためにラ・フランチェジーナ(「フランス娘」を意味するイタリア語)のニックネームで呼ばれた。