アブル・マアーリー・ジュワイニー(أبو المعالي الجويني, Abū l-Maʿālī al-Juwayni 1028年 - 1085年)は、11世紀のホラーサーン出身のアシュアリー派のスンナ派神学者(ムタカッリム)。シャーフィイー法学派に属す。法学や神学に関する文脈で「ジュワイニー」といえば、ほとんどの場合、この人である。イマーム・ハラマインとも呼ばれる。