ロベルト2世・ディ・ボルボーネ=パルマ(Roberto II di Borbone-Parma, 1909年 - 1974年)は、ブルボン=パルマ家家長および名目上のパルマ公(1959年 - 1974年)。最後のパルマ公ロベルト1世の孫である。先代の家長エリアスとハプスブルク家出身の妻マリア・アンナの次男であるが、兄は夭逝している。1959年に父の死去によりブルボン=パルマ家の家長、および名目上のパルマ公ロベルト2世となった。1974年に死去するまで結婚せず、嗣子を持たなかったため、父の異母弟であるサヴェリオが家長を継いだ。
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