『THE REFLECTION』(ザ・リフレクション)は、日米合作による日本のテレビアニメ作品。日本では2017年7月22日から10月7日まで、NHK総合にて毎週土曜23時 - 23時25分(日本時間)に放送された。 『スパイダーマン』などのアメリカン・コミック(アメコミ)原作者として知られるスタン・リーが晩年に行っていた、日本の企業やアーティストと組んで制作する各種作品群 の流れの1作として作られる。映像は「アメコミがそのままアニメとして動く」かのような独特のタッチで描かれ、時には「POW!」「ZAP!」などアメコミでよく使われる「漫符」的なエフェクトも描かれる。 当初は仮題『THE REFLECTION WAVE ONE』として制作発表、日本での放送が約1か月半前になった2017年6月、正式なタイトルが決定した。 なお、スタンは本作放送の翌2018年11月に逝去、生前に本人が直接かかわったアニメ作品としては最後発となった。後述するように共同原作者としてクレジットされているアニメ監督・長濵博史(以下「長濵」)はスタンの訃報に臨し、本作Twitterアカウントを通して「リフレクションの続編を作って、約束を叶えるよ」とTweetしている。