T-13戦車駆逐車(T-13 tank destroyer)は、1930年代、ベルギーにおいて開発され、第二次世界大戦初頭に使われた対戦車自走砲である。イギリスのヴィッカース・アームストロング社製の装軌式軽牽引車をベース車体として、ベルギー製のFRC 1932年型 47 mm対戦車砲を搭載、各形式合わせて200両以上が生産された。