SC1000(ドイツ語: Sprengbombe Cylindrisch 1000)は、第二次世界大戦中にドイツ空軍で使用された大型の空中投下式汎用高性能破壊爆弾である。重量1,000 kg (2,200 lb)以上あるこの爆弾は、ドイツ側では肥満のドイツ空軍最高司令官であったヘルマン・ゲーリングになぞらえて「ヘルマン」(Hermann)という綽名を付けられていた。