rmdirは、UnixやMS-DOS(互換OSや、OS/2・Windows等を含む)の、ディレクトリを削除するコマンドである。MS-DOS系では、rdという略称がエイリアスであるため、そちらが使われることが多い。 rmdir name_of_directory ここでname_of_directoryは削除したいディレクトリ1つの名前である。ディレクトリの中身は空でなければならない。Unixではこのコマンドに-pのようなオプションがある。これは、そのディレクトリの削除した結果、もし親ディレクトリも空になっていたら親ディレクトリも削除する。 例として、 rmdir -p foo/bar/baz は最初にbaz/を、その後bar/を、そして最後にfoo/を削除する。つまりコマンド引数で指定したディレクトリツリー全体を削除する。 空ではないディレクトリを、その内容すべてごと再帰的に削除するにはrmコマンドの -r オプションを使う。例えば、 rm -r foo/bar/baz DOSでこのコマンドと同じなのは、またはMicrosoft Windowsでは rd /s directory_name

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  • rmdirは、UnixやMS-DOS(互換OSや、OS/2・Windows等を含む)の、ディレクトリを削除するコマンドである。MS-DOS系では、rdという略称がエイリアスであるため、そちらが使われることが多い。 rmdir name_of_directory ここでname_of_directoryは削除したいディレクトリ1つの名前である。ディレクトリの中身は空でなければならない。Unixではこのコマンドに-pのようなオプションがある。これは、そのディレクトリの削除した結果、もし親ディレクトリも空になっていたら親ディレクトリも削除する。 例として、 rmdir -p foo/bar/baz は最初にbaz/を、その後bar/を、そして最後にfoo/を削除する。つまりコマンド引数で指定したディレクトリツリー全体を削除する。 空ではないディレクトリを、その内容すべてごと再帰的に削除するにはrmコマンドの -r オプションを使う。例えば、 rm -r foo/bar/baz DOSでこのコマンドと同じなのは、またはMicrosoft Windowsでは rd /s directory_name (ja)
  • rmdirは、UnixやMS-DOS(互換OSや、OS/2・Windows等を含む)の、ディレクトリを削除するコマンドである。MS-DOS系では、rdという略称がエイリアスであるため、そちらが使われることが多い。 rmdir name_of_directory ここでname_of_directoryは削除したいディレクトリ1つの名前である。ディレクトリの中身は空でなければならない。Unixではこのコマンドに-pのようなオプションがある。これは、そのディレクトリの削除した結果、もし親ディレクトリも空になっていたら親ディレクトリも削除する。 例として、 rmdir -p foo/bar/baz は最初にbaz/を、その後bar/を、そして最後にfoo/を削除する。つまりコマンド引数で指定したディレクトリツリー全体を削除する。 空ではないディレクトリを、その内容すべてごと再帰的に削除するにはrmコマンドの -r オプションを使う。例えば、 rm -r foo/bar/baz DOSでこのコマンドと同じなのは、またはMicrosoft Windowsでは rd /s directory_name (ja)
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  • rmdirは、UnixやMS-DOS(互換OSや、OS/2・Windows等を含む)の、ディレクトリを削除するコマンドである。MS-DOS系では、rdという略称がエイリアスであるため、そちらが使われることが多い。 rmdir name_of_directory ここでname_of_directoryは削除したいディレクトリ1つの名前である。ディレクトリの中身は空でなければならない。Unixではこのコマンドに-pのようなオプションがある。これは、そのディレクトリの削除した結果、もし親ディレクトリも空になっていたら親ディレクトリも削除する。 例として、 rmdir -p foo/bar/baz は最初にbaz/を、その後bar/を、そして最後にfoo/を削除する。つまりコマンド引数で指定したディレクトリツリー全体を削除する。 空ではないディレクトリを、その内容すべてごと再帰的に削除するにはrmコマンドの -r オプションを使う。例えば、 rm -r foo/bar/baz DOSでこのコマンドと同じなのは、またはMicrosoft Windowsでは rd /s directory_name (ja)
  • rmdirは、UnixやMS-DOS(互換OSや、OS/2・Windows等を含む)の、ディレクトリを削除するコマンドである。MS-DOS系では、rdという略称がエイリアスであるため、そちらが使われることが多い。 rmdir name_of_directory ここでname_of_directoryは削除したいディレクトリ1つの名前である。ディレクトリの中身は空でなければならない。Unixではこのコマンドに-pのようなオプションがある。これは、そのディレクトリの削除した結果、もし親ディレクトリも空になっていたら親ディレクトリも削除する。 例として、 rmdir -p foo/bar/baz は最初にbaz/を、その後bar/を、そして最後にfoo/を削除する。つまりコマンド引数で指定したディレクトリツリー全体を削除する。 空ではないディレクトリを、その内容すべてごと再帰的に削除するにはrmコマンドの -r オプションを使う。例えば、 rm -r foo/bar/baz DOSでこのコマンドと同じなのは、またはMicrosoft Windowsでは rd /s directory_name (ja)
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  • Rmdir (ja)
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