NGC 7790は、カシオペヤ座の方角、ペルセウス腕の近くに位置する、割合と大きな散開星団である。星団の中に、3つのケフェイドが存在することから、宇宙の距離はしごにおける重要な位置を占めると考えられ、数多くの観測が行われている。