Iconは、米国アリゾナ大学のグリスウォルド(Griswold)により開発されたプログラミング言語である。 Iconはテキスト処理を目的として作られ、Griswoldが以前に作成したSNOBOLの後継として作られたが、仕様はかなり異なる。 言語の特徴としては、ゴール指向評価(原語:英: goal-directed evaluation)、呼び出しごとにデータを返すジェネレータ、手続きをそのものを変数に格納する「コ・エクスプレッション」(co-expression)などがある。 Iconの後継にはがある。