EMD GP30は、1961年7月から1963年11月の間にアメリカのGM-EMD(ラグランジュ工場)が製造した電気式ディーゼル機関車である。 「第2世代」と呼ばれる最初の形式である。当時、ゼネラル・エレクトリックが大型機関車製造に進出してきており、Uボートと呼ばれたU25Bが好評を博していた。その対抗馬として設計されたのが本形式である。運転席のないBユニットが存在する。