『Clockwise』(クロックワイズ)は、日本のネオアコ・バンドである b-flower の 6th アルバム。1996年3月27日に東芝EMIより発売された。うち2曲がシングルカットされた。 プロデュースは、福富幸宏。ストリングスやブラスの外部ミュージシャンが数多く参加しており、その際の編曲には長谷川智樹を起用している。 当時のインタビューより「昔キンクスがロンドンを歌って、今やったらブラーとかが自分たちの聴いてきた音楽を反映した形で今のロンドンを歌ってるっていうのと全く同じように、今度は自分らの近郊都市を、それこそ戦後日本みたいな感じで、街の歩みと自分たちの経験の歩みと照らし合わせながら。これは作ってる時は意識してなかったんやけど、出来上がったらそうなってるなぁって思った」

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  • 『Clockwise』(クロックワイズ)は、日本のネオアコ・バンドである b-flower の 6th アルバム。1996年3月27日に東芝EMIより発売された。うち2曲がシングルカットされた。 プロデュースは、福富幸宏。ストリングスやブラスの外部ミュージシャンが数多く参加しており、その際の編曲には長谷川智樹を起用している。 当時のインタビューより「昔キンクスがロンドンを歌って、今やったらブラーとかが自分たちの聴いてきた音楽を反映した形で今のロンドンを歌ってるっていうのと全く同じように、今度は自分らの近郊都市を、それこそ戦後日本みたいな感じで、街の歩みと自分たちの経験の歩みと照らし合わせながら。これは作ってる時は意識してなかったんやけど、出来上がったらそうなってるなぁって思った」 後年の八野言「このアルバムは b-flower としては結構異色の作品として語られることが多いんですが、僕たちとしてはそれほど異色な感じはないんです。確かにそれまでのアルバムでは「繊細なネオアコバンド」というイメージが強かっただろうから、音質的にハードなこのアルバムを聴いて「こんなになっちゃって・・・」という声もあったけど、もともとネオアコという音楽様式を再現するために集まったバンドではないので、これくらいの振れ幅は小さなもの。まあ、どんなハードな曲でも僕がこの声で歌えばネオアコと分類されちゃうんですがね。面白いでしょ」 (ja)
  • 『Clockwise』(クロックワイズ)は、日本のネオアコ・バンドである b-flower の 6th アルバム。1996年3月27日に東芝EMIより発売された。うち2曲がシングルカットされた。 プロデュースは、福富幸宏。ストリングスやブラスの外部ミュージシャンが数多く参加しており、その際の編曲には長谷川智樹を起用している。 当時のインタビューより「昔キンクスがロンドンを歌って、今やったらブラーとかが自分たちの聴いてきた音楽を反映した形で今のロンドンを歌ってるっていうのと全く同じように、今度は自分らの近郊都市を、それこそ戦後日本みたいな感じで、街の歩みと自分たちの経験の歩みと照らし合わせながら。これは作ってる時は意識してなかったんやけど、出来上がったらそうなってるなぁって思った」 後年の八野言「このアルバムは b-flower としては結構異色の作品として語られることが多いんですが、僕たちとしてはそれほど異色な感じはないんです。確かにそれまでのアルバムでは「繊細なネオアコバンド」というイメージが強かっただろうから、音質的にハードなこのアルバムを聴いて「こんなになっちゃって・・・」という声もあったけど、もともとネオアコという音楽様式を再現するために集まったバンドではないので、これくらいの振れ幅は小さなもの。まあ、どんなハードな曲でも僕がこの声で歌えばネオアコと分類されちゃうんですがね。面白いでしょ」 (ja)
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