COMAC C919とは、中華人民共和国の中国商用飛機 (Comac) で開発中の168-190席のナローボディ機である。中華人民共和国はC919をエアバスA320neoシリーズとボーイング737MAXの競合として位置づけており、長期的にはエアバスとボーイングによる複占を崩すことが期待されている。 試験機の製造は2009年9月2日に開始され、2015年11月2日にロールアウトした。試験機は上海浦東空港を2017年5月5日14時1分に離陸し、15時19分に着陸(ともにCST)、初飛行は成功した。