8 cm PAW 600(8cm Panzerabwehrwerfer 600:“8センチ対戦車発射器 600型”の意)、とは第二次世界大戦のナチス・ドイツで開発された対戦車砲の一種で、実質的には大型の擲弾発射装置(低圧砲)である。 開発時の指定番号から8H63、もしくはPaK 8H63とも呼ばれる。